1週間前ですが、梅雨の晴れ間の6月12日にバス釣りに行ってきました。
ブルーギルが多数浮いていて、中には小バスの姿も見えます!
これは期待できそう(*´ω`*)
わたしは春先から続けているギルフラットでのダウンショットの釣りをしますが、バイトがなく空振り_(┐「ε:)_
一方夫は堰堤を歩き回ってバスを見つけて、順調に40UPを釣っているようです。
なんでだろう?投げてるものが違うのかな?
デカバスを狙うのを一旦あきらめ、ゲーリーの2シュリンプで小バスやブルーギルと遊びます(*・ω・)ノ
夫との作戦タイムを思い起こします。
後になって彼はいちばん肝心なことへのツッコミをくれなかったことに気づきますが、一つの大事なヒントをくれていました。
「◯◯のまわりは水の流れがあるから、その少し先にキャストして引いてくるとよいよ」
言葉通りの場所に向かうと、、、!!40cmぐらいのバスが2匹います!
わたしの姿に気づいてゆっくりと去っていくバス。
この辺が通り道になるだろうという場所に、先回りで2シュリンプのダウンショットを投げます。
すると、アクションを始める前に激しいバイト!
逃げたバスとは別の子が食ってくれたようです。
小バスやブルーギルと遊ぶためのライトリグではありますが、ロッドはワールドシャウラ2651。
そこそこ大きなバスですが、余裕を持って対応できます。
えーーーと。。。
足場が高くて、ファイトしたままでは斜面を降りられない((((;゚Д゚)))))))
ヘルプミー!!!
駆けつけてくれた夫にネット係を任せて、夫のいるほうにバスを誘導します。
ほどなくして無事にネットイン!思ったよりデカい\\\\٩( ‘ω’ )و ////
47cmのアフターさんでした!
体力が回復しきれてなくて引きが弱かったので、40そこそこかと思ってました。
久々の45UP!うれしぃー!!!
満足して夫の様子を聞くと、なんと40UPを8匹もゲットしていました。
わたしは1匹がやっとなのに、なぜ?? (ㆀ˘・з・˘)
投げているものを聞くと、ブラフラット3やギルフラットJrとのこと。
夫にしてはえらい小粒のワーム(。・ω・。)?
ほどなくして(釣果を報告するためLINEした)バス釣りのお師匠さまから「小さいルアー、静かなアプローチ、ゆっくりアクションでね!」というアドバイスを頂き、自分の勘違いを自覚しました。
わたしが投げていたギルフラットは、産卵前でがっつり食いたいバス向けのサイズ。
アフターで体力を使い切っているバスには大きく重いエサだということ。
シャローを回遊しているバスが狙っているのは、おそらく小さな虫や遊泳力のない稚ギルです。
どうりで延々と投げ続けても反応がないわけだ。夫おおぉぉ、最初にツッこんでよぉぉ!!
「いや、それを食えるでっかいバスを狙ってるのかと」
あたいは釣れてナンボの人間だって知ってるでしょおぉぉぉ!!!
ヤキモチを焼いてはみましたが、夫とわたしの釣果を分けたのは、ルアーの大きさだけでなく、彼のバスを見つける観察力とアプローチの巧みさです。
夫はバスを見つけると、相手から見えない離れた位置からそっとアプローチをします。
進行方向を読んだり、バスの目線(岸よりを見てるか沖のほうを見てるか)を確認して、狙いすまして静かにキャスト。
バスをびっくりさせない、それでいて気づいてもらえるようにルアーの着水なりアクションなりを工夫しているそう。
名人芸ですね!
ブラインドの時は、生え始めたヒシモのラインに沿って投げていました。
お見事。
ところで、夫が「あそこにバスいる!」と言ったところに目線を向けても、わたしには全然見えない_(┐「ε:)_
うすうす気づいていたけど、どうやら偏光サングラスが本格的にポンコツになってしまっているよう。
リベンジしにまた溜池に行きたいけど、その前に眼鏡屋さんに行かねば。。。