夫とフラッシュミノー110SPが春爆!61cm/4140gと50アップ4本でリミットメイク しまかぜ旦那の琵琶湖夜釣り記録

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もともと3月4日に釣行するつもりだったのですが、4日の夜は冷たい雨と爆風予報。

嫁の「行くなら水温が下がり始める前がいいんじゃない?」の言葉もあり、幸い仕事が早く上がれたため予定を1日前倒しすることにしました。

軽食のカレーをかき込み、3月3日の夜に琵琶湖に出かけていきました。

到着すると爆風で本命ポイントでは釣りができない状況。

そのため近隣の風の影響を受けにくいポイントで耐えながら釣りをします。

かなり強い濁りが入っているせいか、魚の反応がありません。

ふと目をやると、ひっくり返ってもがいていた亀がいたので、救出して放してやりました。

この亀が恩返ししてくれたのか、後に幸運が訪れます。

1時間半ほど我慢の時間を過ごしていましたが、風が落ち着いてきたため本命のポイントに移動しました。

枯れウィードが残るスポットでしばらく沈み蟲3.2とドライブシャッド6を投げ続けていたのですが、全く反応がありません。

釣友さんがミノーで見事なバスを釣っていたので、それに倣ってラッキークラフトのフラッシュミノー110SPをキャストします。

クルクルっと巻いて沈ませたあと、1回転5秒くらいのペースでゆっくり巻いて水深60cmほどのレンジを通します。

答えはすぐに出ました!

いきなりロッドがひったくられ、ワールドシャウラ1832が大きな弧を描きます!

堤防からの小型青物釣りなどに適した番手で強いロッドですが、いつもの1787ほどの圧倒的パワーはないので慎重にやり取りします。

途中でジャンプしたためバスだとわかりました。デカい!!

3分ほどの短くて長いファイトの末、無事にネットインしました。待望の初バスです!!!\\\\٩( ‘ω’ )و ////

「嫁さんにこんなバスを釣ってほしかった」とつぶやきながら計測したバスは、惜しくもロクマルに届かない59cm/3740gでした。

幅広のメジャーいっぱいの体高が眩しい…。

まだバスがいるかも?と同じ場所で投げてみるとすぐにヒットしました!

枯れウィードの跡に大型のスクールが入っていたようで、以後50分足らずの短い間に3連発します!!!

2本目の55cmは体高と厚みが素晴らしく、このバスもとてもいい引きをしてくれました!3580g!

そしてなんと、3本目に釣れたバスは待望のロクマル!

お年を召していたようで、最初の2本のトルクフルな引きに比べると幾分穏やかでした。

それでも重さは圧巻の4140g!

4本目の52cmさんは片目が潰れてしまっていたため、目の無事な方が映る向きで撮らせて頂きました。

この子は痩せていて軽めでした。(といっても2550gなので十分良型)

ここで風が凪いで湖流も止まったためか、アタリがなくなります。

場所を休ませる意味でも一旦このスポットを離れて小移動することに。

30分ほど縦ストラクチャーとその周辺の石が散財しているスポットを狙う釣りをしたのですが、残念ながら反応はなし。

午前2時の終了時刻が近づいてきました。

ここを見切ってラスト5分に賭け、再びさっきのポイントに戻ります。

3投ほどして追尾されてる感はあるものの、食うには至りません。

ラスト1投かなと言いながらキャストしてゆっくり巻き始めると、きました!!!

最初の3本ほどの引きの強さはないものの、これも大きなバスです!

一瞬ロクマルでの終幕を期待したものの、5cm足りない55cm_(┐「ε:)_🎣

重さは2840gでした!

夫が春爆を捉えられた理由を考えたのですが、おそらく嵐の直後かつ水温低下前で食い気満々のスクールとかち合えたという、タイミングに恵まれた面が最も大きいと思います。

普通の人なら釣りに出ようとしない嵐の中でも耐え抜いてポイント移動しようとしなかった夫の精神力、そして釣友さんが下さった「ミノー」というキーワード、掛けたバスを1匹もバラさず獲り切った技術など

運と実力と執念が折り重なった結果の凄まじい釣果でした。

夫、おめでとー!!!・:*+.\(( °ω° ))/.:+

1本でいいからわたしも続けますように!

最後にフラッシュミノー110SPに感謝を込めて、写真を3枚貼っておきます。

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この記事を書いた人

40代の主婦で、夫と息子が1人います。
釣りが大好きです。
なかなか上達できないけど、溜池でのバス釣りや堤防での根魚釣り、砂浜でのキス釣りなどを楽しんでいます。

息子のために始めたリグ作りに夢中になり、「しまかぜ工房」という小さなネットショップを立ち上げました。

カラフルでアレンジ自在のラバージグの「ちまラバ」と、ちょい釣りでキスやハゼを釣ることができるキャロ仕掛けの「ちまキャロ」を製作・販売しています。

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