尾鷲の漁港で五目釣り!ワカナ、マメアジ、カサゴほか十目近くの魚をゲット

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ご無沙汰しておりました。気がついたらブログを1ヶ月も書いてませんでした。

ブログを休んでいる間も毎週釣りに出かけていて、夫が55UPのバスを釣るなどしていました。

バス釣りに関しては、別記事で1ヶ月間のまとめ記事を書くつもりです。

今回は6月25日の尾鷲釣行の様子をレポートします。

2時に四日市を出発して4時頃に尾鷲市内の某漁港に到着、夜明けと同時に釣りを開始しました。

わたしはサバの塩漬けをつけた胴付、夫はエギングをしたものの反応が乏しくイシモチが1匹釣れたのみ。

お隣の方が弓角釣りでワカナを釣ってらっしゃったので、夫は10gのマイクロメタルジグを表層引きします。

※弓角は平たく言うとトローリングです。重さのある飛ばしウキやジェット天秤に弓角と呼ばれる擬似餌バリを結んで高速で巻き、表層や中層を引いてきます。(飛ばしウキと弓角の間のリーダーは1ヒロほど)

ソウダガツオやツバスなどが狙える伝統的な釣り方です。

わたしも道具は持っているんですが、今回は家に置いてきてしまいました_(┐「ε:)_

夫がお隣さんの邪魔にならない範囲を計算しながらジグを何投かすると、ワカナ(ブリの稚魚)をゲット!

しまかぜはワカナとシオ(カンパチの稚魚)の見分けに自信がないのですが、これは多分ワカナのはず!

アタリは多いのですが、なかなか乗らないみたい。掛けるのが難しそうです。

珍しくボトムで釣れたと思ったらエソちゃん。

散発的に入ってくる群れにタイミングを合わせてキャストを続けるとワカナを3匹ほどゲットできました。

わたしはその間、カゴ釣りをしたりスピンテールジグを投げたりしたのですが反応なし_(┐「ε:)_

日が高くなると根魚がちょこちょこアタるようになってきたので、胴付を投げて足元近くのブレイクエッジを狙います。

何度か魚に潜られながらも夫がカサゴとユカタハタ、わたしがユカタハタをゲット!

わたしはしょっちゅう魚に潜られて仕掛けをなくしてしまうので、胴付は夫に任せて砂地でキス釣りの仕掛けを投げます。

すると本命のキスはいないものの、1投ごとにヒットするボーナスタイムに突入・:*+.\(( °ω° ))/.:+

フグ、メゴチ、名状不明の魚(ハタ系?)など、ほとんどリリースしないといけないお魚さんでしたが、20cmちょいのキントキダイをゲット!

キントキダイはけっこう美味しい魚なんだそうで、煮付けにしたり、鱗を取らずに塩焼きにしたりするとよいのだとか。

最後はサビキでアジ釣り!

今日はアジの魚影が薄そうだったものの、夫がジグサビキでアジを釣っていた人を見かけたのでダメ元で投入。

タナを変えながら30分ほどやるも釣れず諦めようとしたところ、群れが入ってきて入れ食いに!!

わたしも終盤にちょこっと参戦しました。

2匹、3匹掛かり多数であっという間に30匹以上釣れました(*´ω`*)

上潮だったらアジをおとりに泳がせ釣りをしてもよかったのですが、大きく潮がさがっている時間帯だったので厳しいかなーと思い納竿することに。

堤防に落としたアミをバケツで流したり、持ち込んだ真水でリールを軽く洗うなどの片付けを済ませて11時ごろに帰途につきました。

恒例の「お魚いちば おとと」でお昼ご飯(*・ω・)ノ

海鮮丼は量は男の人には少ないようですか、鮮度がよくて美味です。酢飯なのが嬉しい(*´-`)

無事に家に帰り着いて、フラフラしながら魚を調理。

夫が下処理、わたしが調理担当です。

カサゴ、キントキダイ、ユカタハタは刺身にして醤油タレに漬けました。

マメアジは低温でじっくり揚げて、定番の南蛮漬けと白だしベースの香味つゆに漬けたものに。

ワカナは20cmほどと小さいので、今夜の夕食時に塩焼きにして頂きます。

今回出かけた漁港はベイトが豊富で深さがあるため、総じて魚影が濃いようです。

釣り方さえ合っていればアタリが絶えることなく続いて楽しめました。

これから夏の盛りに向けてワカナやシオが釣れ続くほか、シマアジなども入ってくるそうなので、また足を向けようと思います!

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この記事を書いた人

40代の主婦で、夫と息子が1人います。
釣りが大好きです。
なかなか上達できないけど、溜池でのバス釣りや堤防での根魚釣り、砂浜でのキス釣りなどを楽しんでいます。

息子のために始めたリグ作りに夢中になり、「しまかぜ工房」という小さなネットショップを立ち上げました。

カラフルでアレンジ自在のラバージグの「ちまラバ」と、ちょい釣りでキスやハゼを釣ることができるキャロ仕掛けの「ちまキャロ」を製作・販売しています。

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