朝にネコザメとカサゴを釣り上げるも水潮のためか以後は沈黙 南伊勢筏釣行

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5月15日に南伊勢町のまるよし渡船さんの筏に乗ってきました(*・ω・)ノ

2日前に1時間7mm-10mmの激しい雨が降っていたことと、小潮であまり潮が動かないのが気がかりでしたが、アオリイカとサビキでの豆アジが釣れることを願って乗船。

うーん、いい眺め!

筏は岸から100mほどしか離れていないのですが(写真は対岸側を撮ったので距離があります)、急深の場所にあり、深さは18mほど。

筏にイカ墨が3箇所ほど散っていました。

左手にウィードの生えたブレイク、右手に岩礁があり、イカが着くならどちらかかな?という印象です。

夫は渡船で購入した活きアジを使ってアオリイカ狙いのウキ釣り、わたしは同じく渡船で買った配合ヌカを撒いて魚を寄せつつサビキ釣り。

息子にはサバの塩漬けを付けたブラクリをキャストして放置するだけのぶっ込み?をさせます。

配合ヌカをめっちゃ撒いてるんだけど、餌取りも含めて小魚が全く釣れません_(:3 」∠)_

おかしいなー。

息子が声をあげたのでそちらを見ると、竿がすんごい曲がってるー!

あまりの魚の勢いに途中で彼がギブアップしたので夫が引き継ぎます。

これは鯛か!?と期待したのですが、上がってきたのは60cm近いネコザメ!

よくLパワーのバスロッドで上げられたなーΣ(・□・;)

唐揚げにすると美味しく食べられるようなのですが、今回はリリース。

しばらくすると小魚がザーっと走ったので、夫がマイクロジグを投げたらエンピツのような可愛いカマスが釣れました!しかし後が続かず。

その間わたしはずっとサビキで奮闘していたのですが、夫に「岩礁帯のとこに投げたら根魚釣れるんじゃない?」とアドバイスをもらったので、胴付に替えて岩礁帯に向かってフルキャストします。

お味噌汁サイズのカサゴをゲット!

朝のうちはカサゴがバイトしてくれて、わたしが3匹夫が1匹ゲットしました。

更に夫はフグをゲット!可愛い(*´ω`*)

残念ながらアタリがあったのはここまででした。

朝の9時以降はほぼ沈黙。

夫はしっかりタナを取っていい場所にアジを投げていたのですが、アオリイカ狙いのウキ釣りには一度もかかることはありませんでした。

夕まづめまで粘ってみるかと夫と話をしていたんだすが、急な雨が降ってきたので14時で納竿、帰途につきました。

気合を入れて準備をしたのに、持ち帰りはこれだけでした。寂しい_(:3 」∠)_

配合ヌカを定期的に撒いていたのに、筏の周りで全然釣れなかったことを考えると

おそらく入り組んだ湾内だったので、水潮の影響が残っていたんだろうと推測しています。(前々日の強い雨が流れ込んだことによって、真水を嫌って一時的に岸近くから離れた魚たちがまだ戻ってなかったんだろうなーと。)

この日、まるよし渡船さんの別の筏ではアオリイカが釣れていたのですが、これはおそらく湾の外に近い場所の筏だったのでしょうね。

波の影響を受けやすいので、初めての家族連れをそんな場所には連れて行かないよなー。

まるよし渡船さん、口数は多くないけど親切で離着船などスムーズで好印象でした。

去年お世話になった三吉丸さんもよい印象で、秋口に行ったとき筏の周りにたくさんのアオリイカの新子がいたのが記憶に残っています。

また筏に乗るなら秋イカのシーズンかな?

次は強い雨の後の数日は避けて、可能なら大潮に向かう中潮あたりに乗れたらよさそう。

どちらの渡船にお世話になるかはわからないけど、筏の周りにお魚が寄っていそうなタイミングを選んでリベンジしようと思います!

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この記事を書いた人

40代の主婦で、夫と息子が1人います。
釣りが大好きです。
なかなか上達できないけど、溜池でのバス釣りや堤防での根魚釣り、砂浜でのキス釣りなどを楽しんでいます。

息子のために始めたリグ作りに夢中になり、「しまかぜ工房」という小さなネットショップを立ち上げました。

カラフルでアレンジ自在のラバージグの「ちまラバ」と、ちょい釣りでキスやハゼを釣ることができるキャロ仕掛けの「ちまキャロ」を製作・販売しています。

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