自分がいいバスを釣れたのが嬉しすぎて記事の順番が前後しましたが、夫の2月19日の琵琶湖夜釣りの様子をレポートします(*・ω・)ノ✏️
週末から週明けにかけて5月並みの暖かさが続いていて、琵琶湖では産卵に向けて荒食いを始めたバスが続々と釣れている状況。
暖かい日は20日まで続きますが、風の向きを考えると夫が釣りに行ける日の中では19日がベストでした。
わたしが異動かも?のモヤモヤで落ち込んでいたので、夫は「行けば絶対釣れる!でも嫁さんの体調が悪い」と葛藤していた様子。
「ベストコンディションの日に出撃できることなんて滅多にないから、心残りがないように行っておいで」と背中を押しました。
湖東を愛した釣人K@zuさんを偲んで、BASSYANさんともう一人の釣友さんも出撃されるとのことで、現地で落ち合うことに。
BASSYANさんが釣行を記事にまとめていらっしゃるのでリンクを貼っておきます。あわせてお読みください(*・ω・)ノ
夫が現地に到着して車のトランクを開けると、何とウェーダーがない!! ((((;゚Д゚)))))))
「俺は何しに来たんだ」と絶望感で青くなる夫。
幸いBASSYANさんが破れたウェーダーを車に置いていてくださったので、お借りすることに。
ピチピチのウェーダーを着込んでしばし歓談します。
BASSYANさんは浅場をゆっくり引けてオリジナルより一回り小さい「うめばいぶフロートBABY」を試作されているそう。
コンセプトは少し違うけど、同じく表層(から中層まで)をスローに巻けるバイブレーションであるモラモラの名手の夫。
夫の腕を見込んで出来立ての試作品を託してくれました。
夫は沖から手前にかけて石が散在しているシャローエリアで釣りをすることに。
水が温かいのでウッドクランクやモラモラなど巻物で攻めてみましたが反応がありません。
そこでワームのリアクションかな?と思い、ゲーリーの4シュリンプを跳ね上げてみると、、、
跳ね上げた後のフォールでバイト!!!
40後半のバスをゲットしました・:*+.\(( °ω° ))/.:+
1匹釣れたので、そこから先は託してもらったうめばいぶフロートBABYを試すことに。
ルアーがフラつきやすいスローな巻きでも、水深60cmほどを安定して引いてくることができます。
モラモラに比べると引き抵抗があってブルブルが大きいのでわかりやすい!
加えてしっかりとした重さがあるので、風の中でもキャストがしやすいです。
これはいい!!
ただし浮力調整がシビアなため、夫の試作品に付いているフックは細軸になっています。
ルアーの中の錘を微調整して中軸や太軸のフックを付けられるようになると嬉しい!
場所にルアーの大きさと泳層がバッチリはまっていたようで、ここからアタリが頻発します。
ルアーが岸際近くまできて回収しようとしたところでバイト!
さすがに掛けられん_(┐「ε:)_🎣
アタリは多いけど、プルンとした感じでなかなかガッツリとは食ってくれないなあ。。。
沖の石があるあたりを通していた時に、ルアーを弾かれるような感触。
もう一度通し直すと、ゴンッッと激しいアタリ!
きったあああああー!!!\\\\٩( ‘ω’ )و ////
ロッドがXXHの激強なのでファイトはワンサイド。。。。と言いたいところなのですが、途中でウェーダーのソールが両方とも取れてしまったので足元が不安定ー!!!
ひやひやしながらのランディングでしたが、無事に取り込めました。
小顔でナイスバディの50UP!!!・:*+.\(( °ω° ))/.:+
小さなお口いっぱいにうめばいぶフロートBABYを飲み込んでいます!!!
重さは2900gで惜しくも3kgには届きませんでした。でもとってもいい魚!
その後はもう1人の釣友さんとおしゃべり。
釣友さんが得意とされているドライブシャッドの話、夫のホームでもある琵琶湖南湖の様子、ビッグベイトの話、夫がXXHのロッドで10gのクランクからジャイアントベイトまで投げてしまうのは凄いなあという話など、話題が尽きません。
いいバスが釣れて、2人の釣友さんと楽しい時間を過ごせて、ご機嫌で帰ってきました。
月末は予定があって釣りに行けないので、夫の琵琶湖夜釣りはこれで一区切り。
3月1日の辞令次第で琵琶湖のプリスポーンを狙いに行くのか、引っ越しの準備に追われるのか、大きく状況が変わります。
夫は月末の激務をこなしながら、わたしは遅らせている通院の予定などを消化しながら、その日を待とうと思います。