琵琶湖北湖50UPチャレンジは不発も彦根旧港で癒しの小バス釣り

  • URLをコピーしました!

夫が琵琶湖夜釣りではなく、わたしの北湖50UPチャレンジに付き合ってくれると言うので1月30日に琵琶湖某所に行ってきました!

爆風でベイトしか投げられなかった前回と違って、今回は風が穏やか。

PEスピニングが主体の釣りになりました。

ポイントに到着するとちょっとイヤな向かい風の微風。でもキャストに大きく影響するほどではありません。

5″か6″のヤマセンコーをスローにズル引くの釣りのため、自力では広範囲を探ることができません。

夫に小高いところからポイント全体を眺めてもらって、深いところや石が散在している場所だけをピンポイントで狙いうちます。

気になるのはベイトが全くいないこと。

丁寧に何度も通したのですがバスの反応がありません_(┐「ε:)_

ミドストを主体にしていた夫も同じく全くのノーバイト。

時折風にPEを流されながら3時間半ほど粘ったのですが、釣り方の問題というより魚がいなさそう?

力尽きて癒しがほしくなりました。

距離はあるけど彦根旧港に移動して初バスを釣りに行くことに(*・ω・)ノ🎣🚘

彦根旧港は彦根城の外周にある船溜まりの跡なのですが、水路を通して琵琶湖とつながっています。

ここは温排水が豊富に流れ込んでいて、冬でもウィードがふさふさ残っているんです。

真冬でも10℃を切らない暖かさのおかげで小バスやブルーギルなどの越冬地となっています。

釣れるバスの大半は20cm未満の小バスですが、時折大きなバスも入ってきます!

スレてて滅多に釣れんけど。。。

近くのコインパーキングに停めた時点で納竿の時間まで残り1時間、移動や片付けなども含めると釣りができる時間は45分ほどです。

小バス釣りをする予定はなかったので、使えるワームは車載のボックスに常備してある数種類のみ。

夫に愛しのゲーリー2シュリンプを取られてしまったので、少し大きな3シュリンプを使うことしました。

入口近くの桟橋跡に空きがありました。

小バスやブルーギル、カワムツ?がウィードの上を群れて泳いでいて癒されます(*´ω`*)

足元近くのお魚さんにはプイっとされたため、少し離れたところにキャストします。

フリーフォールさせて着底、少し待って反応がなければ竿先をピピっと動かして跳ね上げ、再びフォールさせて着底。

繰り返していると緩めていたラインがスーッと持っていかれます。

きたきた!

初バスゲット!\\\\٩( ‘ω’ )و ////

2シュリンプを使っている夫ほどのペースではありませんが、その後も釣れ続きます。

ここのバスは冬でも固まってなくて元気ですね!

45分の間に小バス6匹とブルーギル2匹をゲットしました(*・ω・)ノ🎣

夫は途中でダメになったゲーリー2シュリンプからisseiのスパテラに変えたそう。

アクションの要領はわたしとほぼ同じですが、夫は敢えて足場近くでサイトの釣りを楽しんでいたようです。

釣果は圧巻の小バス12匹!とブルーギルが3匹ほど。

さすがですね。

その後は高速に上がり、米原JCTから関ヶ原ICへ抜けるという北回りのルートで四日市に帰りました。

思うようにいかない釣りでしたが、小さくても元気なお魚に触れて楽しい釣行でした!

次の休みは熊野へ海釣りをしに行く予定のため、琵琶湖北湖50UPチャレンジは2月に持ち越しです。

普段はやらない真冬の釣りを堪能できる、おそらく最後のチャンスになるかと思います。

もし夫の異動で琵琶湖とお別れになっても悔いが残らないよう、ベストを尽くします!

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

40代の主婦で、夫と息子が1人います。
釣りが大好きです。
なかなか上達できないけど、溜池でのバス釣りや堤防での根魚釣り、砂浜でのキス釣りなどを楽しんでいます。

息子のために始めたリグ作りに夢中になり、「しまかぜ工房」という小さなネットショップを立ち上げました。

カラフルでアレンジ自在のラバージグの「ちまラバ」と、ちょい釣りでキスやハゼを釣ることができるキャロ仕掛けの「ちまキャロ」を製作・販売しています。

目次