2回目は北湖東岸で向かい風と戦うもアタリなし しまかぜ冬の琵琶湖北湖50UPチャレンジ

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夫が最後の夜釣りを諦めて、しまかぜを新しい有望ポイントに連れて行ってくれました。

夫が通っている場所の1つで、魚影がなかなか濃いのだそう。

琵琶湖の最北を目指した前回とは違い、今回は新名神と名神を走ります。

家から2時間弱で某ポイントに到着しました。

ここは岸からほど近いところでも深くなっていて、ボトムにこぼれ石などの変化が散在しています。

その変化を探したいのですが、あいにくの強風向かい風です。

天気予報では3mから4mの向かい風とのことでしたが、これ、思った以上に風強くね??

事情によりヤマセンコーしか投げられないのですが、どう見てもバイブレーションなどのハードルアー向けの天候な気が。。。

試しにスピニングで6ヤマセンコーを投げてみたのですが、PEラインが大きく風にあおられて弧を描いてしまい、ラインメンディングしようにも言うことを聞きません。

底もほとんど取れない。。。

これはベイトで7ヤマセンコーを投げるしかなさそう。

しまかぜは苦手なベイトキャスティングを夫に習って矯正したばかり。

穏やかだった練習時に比べて、今回はけっこう強い風が吹いているのでサミングが上手くいくかしら??

最初はブレーキをいちばん強くして、徐々に弱めていきます。

内部ブレーキは最高の4のままですが、外部ブレーキを6段階中の2まで弱めることができました。

なんとか25mほどは飛んでいる様子。

フロロの太糸のおかげでボトムの様子も感じとれますが、自分が投げている場所はあまり変化がありません。

アタリもない_(┐「ε:)_

カバースキャット4″で遠投をしていた夫が先に変化のある場所を見つけて呼んでくれました。

おお、ここはけっこうゴロゴロしてる!

うーん、でも残念ながらバスはついていないようです。

しまかぜ達の少しあとに釣人さんか1組来られたのですが、彼らもアタリがない様子。

そうこうしていると更に風が強まり、白波が立つように。

ベイトでも投げるのに苦労するようになったため、移動することにしました。

岩がやたらとゴロゴロした場所にやってきました。

ここも少し投げれば深くなっているようです。

ただ、ポイントになっていた大きな岩が減水のため露出しています。

自分達は小さな入江状のところに立っているため風を受けないのですが、波がざばざばです。

左から右に向かって大きく波立っているため、ノーシンカーのヤマセンコーでは着底した後もどんどん右方向に流されます_(┐「ε:)_

不安定な岩の上でプルプルしながらキャストを続けていましたが、残念ながらここでもノーバイト。

帰宅時間がきたため終了しました。

釣りのあと、夫と作戦会議をします。

奥琵琶湖と今回来たエリアのどちらを主戦場にするかを考えたのですが、あまり詳しくない奥琵琶湖より、夫が慣れて通っているここのほうが有望なのではという結論になりました。

わたしが向かい風でもある程度投げられるようになったので、変化のある場所まで届くというのも大きかったかも。

夫が「今日はズル引きよりうめばいぶの日やったな」とポツリとつぶやいていました。

うん、わたしもそう思うけど、次回もヤマセンコーを投げるよ!

何でコイツはセンコー縛りなんだ?と思った方は、リンク先の記事をご覧ください。

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この記事を書いた人

40代の主婦で、夫と息子が1人います。
釣りが大好きです。
なかなか上達できないけど、溜池でのバス釣りや堤防での根魚釣り、砂浜でのキス釣りなどを楽しんでいます。

息子のために始めたリグ作りに夢中になり、「しまかぜ工房」という小さなネットショップを立ち上げました。

カラフルでアレンジ自在のラバージグの「ちまラバ」と、ちょい釣りでキスやハゼを釣ることができるキャロ仕掛けの「ちまキャロ」を製作・販売しています。

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