日本海で初めてのエギング!夫婦で11杯釣れました

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9月下旬の話になりますが、お世話になっているBASSYANさんに先生をして頂いて、初めてのエギングに行ってきました(*・ω・)ノ

家から3時間ほど高速を飛ばして、日本海側に抜けます。

今年は残念ながらハズレ年だそうですが、BASSYANさんはシーズンイン当初から安定した釣果が続いています。

「今回はエギングを教えてもらうのが目的!でももし1杯でも釣れたら幸せだなー」と思いながら、明るい時間に某漁港に到着しました。

釣り動画の見様見真似で、エギを投げてシャクってはみたものの、なんだかしっくり来ないです。

イカはいるけどそれほど魚影は濃くない様子。エギンガーが数人並んでいますが、釣ったのは堤防の先端近くで内向きにキャストしていた方だけです。

日が暮れてほどなくして、BASSYANさんと合流して、早速エギングの動作を一から教えて頂くことに。

半笠にしたエギで底をとり、大きくシャクって糸のたるみを真っ直ぐにしたあとに、2回、3回と跳ね上げながら糸フケの量を調節していきます。

跳ね上げの時はバンザイの要領で高く腕を上げないといけないので、思った以上に肩や腕に負担がかかります。

そして跳ね上げた後の僅かな間に過不足なく糸をクルクルっと巻く必要があるんですが、自分は間に合わせでXGのリールを持参していたこともあり、絶対巻きすぎてる。゚(゚´Д`゚)゚。

けっこう忙しい釣りなんですが、彼の一連の動作は流れるようでとても綺麗です。

見惚れていても仕方ないので、とにかく慣れるべく自分もひたすら動作を繰り返します。

BASSYANさんがしばらく横について、適宜アドバイスをくださいます。

わたしは腕の振り上げの角度が足りないみたい。四十肩め。。。_(┐「ε:)_

そしてふんわりキャストのため、飛距離も足りない_(┐「ε:)_

正しいキャストのやり方を教えてもらったのですが、負荷をロッドに乗せるのが怖くてつい早くリリースしちゃうんだよなあ。。。

持ってきていた2.5号のエギでは軽すぎてリズムが掴みづらいため、3号のエギをお借りすることに。

あ、この色、人気すぎて手に入らなかったエギ王Kの軍艦グリーン!(*´ω`*)

投げてシャクってを繰り返していると、時折ペシっと弾かれる感覚があります。

これがイカパンチか!!しかし残念なことにスイープで合わせてみても乗りません。

夫は我流で十分様になっているので、わたしが教わっている間に漁港内をあちこち移動していたのですが、そのうちアオリイカをぶらさげてやって来ました。

いいなあー!!

夫が2杯目のイカを釣ったところで、間も無くゲリラ雷雨が来そうとのことで、休憩と移動をすることに。

閃光と雷鳴の音をおかずにコンビニのパンやおにぎり等で夕食をすまして、車の中で雨が上がるのを待ちます。

移動先はかなりの人気ポイントだそうですが、雷雨のおかげで先行の方がみんな切り上げたため、空いている状態で入れました。

BASSYANさんに奥に先行してもらい、しまかぜ夫婦は入口付近の浅い場所で竿を出します。

常夜灯のおかげで明るく、水の様子がよく見えます。

小魚に加えて、ごく小さなアオリイカの新子がふよふよしてる!

夫が明滅の境を狙ってキャストすると立て続けにヒット!

魚影がかなり濃いようです。

わたしも投げやすそうな場所を選んで挑戦します。

ルアーにゴミ袋が絡んだ時のような、エギが重くなる感触。

キムケンフッキングにならないようにスイープで合わせるとロッドがしなります!

足を切らないように慎重に寄せて、とうとう念願のアオリイカをゲット\\\\٩( ‘ω’ )و ////

まぐれかもしれないけど、エギングの動作を懸命にやって釣れたイカです!

嬉しいー!!!(*´ω`*)

ほどなくして全員で奥に移動して、BASSYANさんが確保してくださった、ショートキャストでもアタリが出る一等地で釣りをさせてもらいます。

こちらは深さがあるので、シャクリの回数を少しだけ調節。

それほど時間をおかずに、また重くなった!

2杯目ゲット!今度はさっきよりも少し型がよいです(*´ω`*)

その後は腕が疲れてきたので、大半の時間を休憩にあてました。

2人のキャストやエギの動かし方を参考にしながら過ごしつつ、疲れが和らいだら少し釣りをするというまったり具合。

途中お借りしていた軍艦グリーンをキャスト切れでロストしてしまい恐縮((((;゚Д゚)))))))

「差し上げようと思ってたんでええですよ」と言っていただき、今度は3号のムラムラチェリーをお借りしてしまいました。何と優しい。。神!!

休憩の間に場所を譲ったら、夫がかなりのペースでアオリイカを釣っていて、すごいなあと感心。

すっかり満足していたわたしですが、更にもう一杯追加することができました。

「動作ができてないと3杯は釣れないです。まぐれじゃないです。」と言っていただけて幸せ。

深夜1時を回ったところで息子が限界を迎えたので大満足で納竿して帰途につきました。

釣果は夫がアオリイカ7、コウイカ1、わたしがアオリイカ3でした。

わたしたちと一緒にいた間は、よいスポットを譲ってあちこち歩いて見て回り、地元の釣人さんやわたしたちの雑談の相手をしながら片手間で釣っていたBASSYANさん。

わたしたちが帰ったあと、ものの1時間ほどでひょいひょい釣って釣果を9杯まで伸ばして帰られたそうです。さすがすぎます。

帰りついたら夫にイカをさばいてもらい、僅かにのこったイカ墨と肝でパスタを作りました。

塩の量を間違って辛くしてしまったけど、旨味がとても濃厚で美味しい!

イカの身は切り分けて冷凍して、少しずつ天ぷらと刺身にして食べたほか、ゲソとエンペラはアジのなめろうと混ぜて和風ハンバーグにして美味しく頂きました。

BASSYANさん、とても楽しい時間をありがとうございました。お世話になりました!🙇‍♀️

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この記事を書いた人

40代の主婦で、夫と息子が1人います。
釣りが大好きです。
なかなか上達できないけど、溜池でのバス釣りや堤防での根魚釣り、砂浜でのキス釣りなどを楽しんでいます。

息子のために始めたリグ作りに夢中になり、「しまかぜ工房」という小さなネットショップを立ち上げました。

カラフルでアレンジ自在のラバージグの「ちまラバ」と、ちょい釣りでキスやハゼを釣ることができるキャロ仕掛けの「ちまキャロ」を製作・販売しています。

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