かがやき渡船の穴釣り便
しまかぜの2023年の初釣りは、カサゴの穴釣り!(*・ω・)ノ
夫がカサゴの漬けを食べたいと言うので、良型のカサゴが釣れる「かがやき渡船」の穴釣り便のお世話になることにしました。
鈴鹿沖のテトラ帯での釣り
穴釣り便では、鈴鹿市の箕田から津の方向に続いているテトラ帯のどこかに船で渡してもらえます。
(日によって釣れる場所が違うので、その日の状況に合った場所に案内してくれます。)
料金と釣りの時間
料金は大人3000円、女性と子供は半額です。(ただし、半額になるのはグループにつき1人まで)
釣りの時間は5時間です。
沖のテトラにいるカサゴは型が良くて引きます!昼間でも20cm以上がよく釣れます。
かがやき渡船の紹介
以下、かがやき渡船さんを簡単に紹介します。
- 鈴鹿市若松漁港から出ている釣船さん
- 船長は森田光輝さん(若いお兄さん)
- 穴釣り便(沖のテトラへの渡し)、ロックフィッシュ便(船釣り)、青物便(船釣り)などを運行
- 船の定員は6名?
- 釣場までは5分から10分と近い
他のお客さんの予約がなければ、時間帯は融通をきかせてくれます。
自分たちは10時から15時に利用することが多いです。
穴釣りの準備
さて、ここからは乗船のための準備!
仕掛けはブラクリ
昼はカサゴがテトラの隙間に潜っているので、仕掛けは穴の奥深くに落とせる「ブラクリ」を使います。
重さは初めてなら4号(15g)が使いやすいと思います。
自分は手作りしましたが、釣具屋さんで買うこともできますよ!
釣餌はサバの塩漬け
針に付けるエサは、サバの切身を半日ほど塩漬けにしたものを準備しました。
アオイソメでも釣れるのですが、サバのほうが臭いが強いためかよく釣れます。
塩漬けにするのは身持ちをよくするためです。
その他の装備品
その他の持ち物は写真の通りです。
身動きがとりやすいように、荷物は最小限にまとめます。
絶対にないと困るのは、
- ライフジャケット(桜マークのついたもの)
- 飲料
- クーラーボックス
- 魚を掴むための道具(毒魚が釣れるかもしれないため)
- 動きやすく滑りにくい靴
ライフジャケットを持っていない方は、一着500円でレンタルすることができます。
予約の時に森田船長にお伝えください。
極力準備したほうがよいものは
- 帽子(頭の保護)
- 偏光サングラス(ブラクリが飛んできた時の目の保護)
- 携帯用トイレ
- 針外し用のペンチ
穴釣りのタックルについて
ロッドは穴釣り用の約90cmのものを使っています。
リールは扱えるならタイコリールやベイトリールがおすすめです。(太い糸が巻けるし、手返しがよいです。)
ベイトリールを使う場合は、いいリールにするとベアリングが錆びちゃいます_(┐「ε:)_
家でいちばん安くてボロボロのリールを使ってくださいね。
しまかぜ夫婦が実際に使っている穴釣り道具の商品リンクを記事のいちばん下に貼っておきます。
どんな道具を使ったらいいかわからない方は参考にしてください(*´ω`*)
長くなってしまったので、記事を分けます。
乗船と釣りの様子は次回の記事で!
かがやき渡船の連絡先
自分はInstagramのメッセージでやり取りをさせて頂いていますが、TwitterのDMでもお問い合わせ可能です。
初めての方はお電話するのが確実かも。
電話番号
090-9913-7809 (森田光輝さん)
https://instagram.com/kagayakitosen?igshid=YmMyMTA2M2Y=
しまかぜ夫婦おすすめの穴釣り道具
ロッド
ミニバーサル88はしまかぜが愛用しています。
ベイトリール、スピニングリール、どちらも乗せることができて便利です(*´ω`*)
夫はダイワのMC10Mというセットを使っています。
とても可愛いのですがリールのパワーが足りなくて潜られることが多いそう。
リール
しまかぜは使い古しの16スコーピオン70を使っています。
でもこれはベアリング数が多く、穴釣りには不向きです。(海水で錆びる)
ダイワのPR100が使いやすくておすすめなので、そちらのリンクを貼っておきます。
ライン
安いナイロンの糸で十分です。
その代わり、手持ちのリールで使える範囲でいちばん太い糸を使ってください。
しまかぜ夫婦はデュエルのカーボナイロンという糸を使っています。(しまかぜは4号、夫は5号)
ブラクリ
昼間にテトラの隙間に落として使うなら、4号が使いやすいです。
カサゴがテトラから出てくる夜は、2号のブラクリをふわふわさせるのもおすすめです。