長い目標だったプリスポーンの50アップを水揚げ!初の3キロオーバー!
本当は釣友さん達からの後押しを頂いて40アップのバスを釣って坊主を打開できた記事(しかも初めて巻きで釣れた)を先に書きたかったのですが、しまかぜが多忙続きでゆっくり記事を書く時間を取れそうにないので、先にこちらの記事を。
タイトル通り、代掻きによる農薬混じりの泥水で琵琶湖湖岸が真っ白になる直前に、しまかぜの念願だった50cmオーバーのプリスポーンのブラックバスを釣り上げました・:*+.\(( °ω° ))/.:+
とても立派な背中とお腹をしたバスで、重さは3370g!初めての3キロオーバーです。
いままでに感じたことのない重量感と強い首振りの感触が今も手に残っています。
フラッシュミノーはおろか大型ルアーのうめばいぶフロートさえ巻きづらい強い湖流、水鳥がかなり沖にいる(おそらくベイトフィッシュとバスの多くは沖にいる)にも関わらず左肩を傷めてフルキャストできない苦しい状況。
自分に採れる選択肢は多くはなかったのですが、自分なりの最善を尽くしたところに、琵琶湖の神様の微笑みが重なり、手にすることができました!
夫の機転と気遣いが生んだ春の延長戦
しまかぜ夫婦は本来は4月7日の火曜に琵琶湖北湖に赴き、最後の春のバス釣りとする予定でした。
ところがその日は荒天のうえ、日中に気温がどんどん下がっていくという悪条件のため、釣りを断念。
琵琶湖北湖のプリスポーンのバスを狙う釣りが終わってしまったことを嘆いていました。
夫が暖かさが戻る9日に休みを取っていたため、午前で学校が終わる息子を連れて、琵琶湖南湖の足場のよい場所でのんびり釣りをするつもりでいました。

息子が学校に行っている間にも琵琶湖南湖の馴染みの場所で釣りをしていたのですが、天候はよいのにあんまり生命感がなさそう?
夫が不意に「この感じなら琵琶湖北湖のいつもの場所のほうが釣れるんじゃね?」と一言。
遠いし、午後からしか行けないし、息子が危なくないかなあ?と心配したのですが、「移動は高速を使えばいいし、安全対策にウェーダーを着させて椅子で休憩場所を確保してやれば大丈夫やろ!」と明快な返事が。
息子に伺いを立ててみたところ、高速道路のドライブが好きなため、はしゃいでいます。
「春の延長戦行こうや」と言う夫の言葉に甘えることにしました。
4月9日の琵琶湖北湖某所の状況
大人2人が協力して手早く準備を済ませた結果、息子が帰宅して2時間後に釣場に到着することができました。
周囲の状況を見てみると、厚い曇でどんよりしていてローライト、強い追い風が吹いています。
水はうっすら濁っていてある程度の深さまでは見通せるのですが、鯉やフナは見えるところにはいないようです。
湖流がとても強く、流れで波立っています。
試しにフラッシュミノーをまっすぐ前方方向にキャストすると、70度くらい右からルアーが帰ってきました_(┐「ε:)_
波に押されて必要以上に潜ってしまうようで、ある程度深さがあってもちょいちょいボトムについてしまいます。
次はうめばいぶフロートを。こちらは少し早めのテンポで巻けば何とかなるけど、やはり強い流れに押されてしまいます。
ベイトタックルでビッグベイトでも投げれば釣れそうだけど、あいにく2人ともスピニング一本です。
カイツブリと思しき水鳥が時々水の中に潜っていますが、推定300m先のかなり沖にいます。
水鳥とブラックバスの餌になるベイトフィッシュが沖にいる。
もしかしたらそこから岸寄りに泳いでくるバスがいるかもしれないけど、おそらく岸際ではなく、沖のちょっとした石や生えかけの藻などにつくでしょう。
左肩が五十肩になってしまい、全力キャストができないしまかぜにはルアーを届けられそうにありません。
望みは薄いけど、狙うとしたら岸から近い位置にある障害物周辺か…??
そこで釣場全体を広く探っていた夫がわたしの近くに戻り、こともあろうに「しまかぜ障害物周辺はやらんの?投げていい??」と話しかけてくるではありませんか!:(;゙゚’ω゚’):
夫が投げたら釣ってしまうやんけ!!!「わたしの場所です。あきまへん。」と断りを入れ、障害物の近くに小移動しました。
琵琶湖の神様の微笑み、バスのライズ
湖流が強すぎてルアーの流され具合が読めないため、障害物の周りをミノーやうめばいぶで狙うことはできません。(ルアーを引っ掛けてなくしたくないので)
そのため本来は強い流れと相性の良くない、isseiの沈み蟲2.6のネイルリグを投げることにしました。
湖流を計算に入れながらキャストを繰り返し、何度か障害物スレスレを通したのですが、残念ながらバスからの反応はありません。
うーん、やはりここにはついていないか…。でも水鳥が少しずつこちらに近づいているな…。
そんなことを考えていたら、障害物の15mほど沖で重量感のある魚が身をくねらせ水しぶきをあげました!
この時期は鯉がよく水面で跳ねるのですが、「あの跳ね方は多分鯉じゃない」と感じました。
水しぶきが上がった場所より左手の少し先にキャスト。
湖流に流されつつ少しズル引いたら、おそらく水しぶきの真下を通るはず!
沈み蟲を着底させ、時折竿先を動かしつつゆっくりズル引いて…
気がついた時にはロッドが強く持っていかれ、反射的に逆方向にロッドを大きくしならせてアワセていました!
感じたことのない重量感と強い首振りの感触!!間違いなくバスだ!大きい!!!:(;゙゚’ω゚’):
まずい、全力で魚を寄せないと障害物に巻かれる!!
声を出せたのかどうか記憶にないのですが、わたしが大きく竿をしならせる様子を見て息子が駆けつけてくれました!
なんとか障害物をこえ、岸際までバスが寄ってきます。
懸命なバスのジャンプがすごい衝撃と重量感でわたしの顔がひきつります((((;゚Д゚)))))))
「いやあぁぁあ!!!お願いとらせて!バレないでぇぇぇ!!!」
息子がバスをネットに入れようと構えてくれているのですが、網の重さと波に振り回されて上手くいきません :(;゙゚’ω゚’):
余裕がないわたしの代わりに息子が大声で夫を呼んでくれて、到着した夫によりネットイン!
戦いに勝利しました・:*+.\(( °ω° ))/.:+
琵琶湖の神様からのご褒美タイム
ネットに収まったバスを半ば放心しながら見つめていたのですが、すんごいお腹と厚みです!
こりゃ50cm超えたやろ!と確信していたのですが、どうやらボリュームが長さを見誤らせるらしく、そうでもないみたい。
夫がバスを持ち上げて計測の準備を進めながら魚体を観察しています。

「ええバスやな!フックが口の柔らかいとこと硬いところに縫い刺しみたいに掛かってるから、これはバレんわ。もうちょい遊んでも大丈夫やったで!重さは多分3キロ超えとるけど、長さは微妙かもしれんな」
え?なに?また49.5センチの呪いが発動すんのかいな?
でも中くらいの子がたくさん混じる春の最後に、こんな立派な子が釣れてくれて悔いはないわあ…
わたしがぼーっとしているうちにバスをメジャーシートに乗せてくれた夫から声がかかります。
「50超えとんで!目標達成やな!おめでとう!!」
3年越しの目標が叶った瞬間でした (;ω;)

次に重さの計測!夫の言う通りなら、わたしにとって初めての3キロオーバーとなります。

重さは3370g!どうりで手応えが違うわけだ…。
自分がやり続けていた沈み蟲の釣りで大きな壁をこえることができて、とてもとても嬉しいです(´;ω;`)
その後は水鳥がますます近づいて、なおかつ湖流が少し穏やかになるという絶好の状況に。
満ち足りていたしまかぜは釣りをやめ、釣友さんへの釣果報告やバスの画像の編集、湖岸を元気に駆け回る息子の見物などをして過ごしました。
その後集中して釣りをしていた夫にも大きなバスが掛かったのですが、無念のフックオフ_(┐「ε:)_
夕まづめ直前に夫のロッドのグリップ部分がステラごと水没してしまい、強制終了となりました。
次は夢のロクマル、4キロオーバーを夢見て!
夫の機転と万全のサポート、釣友さん達から頂いた釣場の状況報告やアドバイス、琵琶湖の神様の微笑み、様々な人の助けと幸運をもらって「これぞ琵琶湖のプリスポーン!」と言える立派なブラックバスを釣ることができました。
琵琶湖北湖でプリスポーンの50cmオーバーのバスを釣るという目標を立てた時、その目標を達成した時にはバス釣りを引退するつもりでいました。
ですが運命がどう転ぶかはわからないもので、夫が琵琶湖のすぐそばに住むという薄い可能性を引き当て、バス釣りを全力で楽しめる環境にいます。
バス釣りをやめるんはもったいないよねえ…というわけで、滋賀に住めるうちは楽しませてもらおうと思っています。
次の目標はロクマル、もしくは4キロ!
気楽に、気長に、また頑張ります!・:*+.\(( °ω° ))/.:+

