夫が仕事上がりに釣りに出掛けて肉厚のカレイとワタリガニを釣ってきた話

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お盆休みの少し前の8月9日。

仕事が忙しそうだと言っていたのに、19時前に帰ってきた夫。

20時過ぎの帰宅のつもりで夕食の支度をしていたので、ほとんど何もできていません_(┐「ε:)_

「帰ってくるなら早く言いなさいよ(´・ω・)」と思いながら慌ててご飯を仕上げようと思ったら

唐突に「釣りに行ってきていい?」とのお言葉。

「ご飯に出すもの変わってくるんだから釣りに行くなら早く言いなさいよ(´・ω・)」と思いながら送り出しました。

四日市サーフでマゴチがよく釣れているとの情報を耳にしていましたが、詳細がわからないため、夫は鈴鹿サーフを選択しました。

鈴鹿サーフは津サーフに比べると深さがあります。

風は緩い追い風で波も穏やかですが、潮の流れがありメタルジグが流されます。

といっても時間をかければ32gのフリッパーでも底が取れる程度の流れです。

どのメタルジグが反応があるかがわからず、浮き上がりの早いフリッパー32g、浮き上がりとボトムの取りやすさのバランスが良いオフベイト35g、飛距離が出やすくボトムがしっかり取れるフリッパーiT(38g)を織り交ぜながらキャストをしていました。

メゴチがやたら引っかかるので、ベイトフィッシュはたくさんいる様子。

最初にメタルジグを引ったくって行ったのはエイ!

毒針にフックが刺さっていたため、外すのにかなり緊張したようです。

次も小型のエイ_(┐「ε:)_🎣

メゴチのアタリがすこし遠くなってきたような気がし始めた頃、カツンと硬いものに当たった感触!

めっちゃデカいワタリガニが掛かっていたのですが、ハサミだけになってしまいました_(┐「ε:)_🎣

なおもカツカツ硬いものに当たる感触が続きます。今度こそワタリガニゲット・:*+.\(( °ω° ))/.:+

カニをもう1匹釣り上げて釣りを続けていると、再びメゴチが引っかかるようになりました。

手元に微かに届くプルプルと微かな重みに、「あーまたメゴチだなー」と思っていると、突然ロッドが重くなり、ドラグ音が鳴ります!

けっこう重いし引いてる、けど、あんまり生命感はない…。なんだろう???

引き上げてみると38cmのカレイでした!

この写真ではわかりづらいのですが、肉厚!

カレイを釣ったところで23時を回っていたため、締めて血抜きをし、納竿としました。

帰ってきて魚とカニの下処理をします(*・ω・)ノ🔪

キスは岸からそう離れてない場所でメタルジグに引っかかってきたそうで、「鈴鹿にキス釣りに行くと釣れそうよ」とのこと。

カレイ、ご覧の通りめっちゃ肉厚です!

刺身や昆布締めで食べても美味しいそうなのですが、今回は甘辛い煮付けにしました。

すごい食べ応えでした!

この厚みだと昼に作っても夜までには味はしみきらないみたい。

でも身の感触がしっかりしていて美味でした (*´ω`*)

ワタリガニはとりあえず蒸します!

蒸して身をほぐしたあと、カニ殻と一緒にニンニクと炒めてトマトの水煮缶で煮込み、生クリームを入れる直前で殻を取り出します。

出来上がったのはワタリガニのクリームパスタ!

カニクリームパスタは美味しかったけど、カニの風味が少々物足りない_(┐「ε:)_🦀

1人前につきカニ2杯は使いたいところですね。

え?1匹だけのキスはどうしたのかって??

軽く塩を振って塩焼きにして、夫婦で半分こして食べました_(┐「ε:)_

そんなわけで、今回も伊勢湾の夏の恵みをおいしく頂けました!

次は今回夫が行った鈴鹿サーフでキス釣りをするのもいいかもしれませんね!

でもそろそろマゴチが恋しいなあ (´・ω・)

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この記事を書いた人

40代の主婦で、夫と息子が1人います。
釣りが大好きです。
なかなか上達できないけど、溜池でのバス釣りや堤防での根魚釣り、砂浜でのキス釣りなどを楽しんでいます。

息子のために始めたリグ作りに夢中になり、「しまかぜ工房」という小さなネットショップを立ち上げました。

カラフルでアレンジ自在のラバージグの「ちまラバ」と、ちょい釣りでキスやハゼを釣ることができるキャロ仕掛けの「ちまキャロ」を製作・販売しています。

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