本命のマゴチは不発も岸際がにぎやかでワタリガニを18杯ゲット!

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夫がエイに刺された翌日の8月7日。

傷の具合はすっかり良く、夫の仕事が早く終わって西風予報(追い風でルアーがマゴチまで届きやすい)だったため、夫を釣りに見送り…と思ったら、一緒に行こうと誘われました。

慌てて15分ほどで支度を済ませて家族でなじみの津サーフへ向かいました。

穏やかな追い風でとても釣りがしやすいです!

岸から30mほどのラインでやたらとメゴチや豆ハゼなどがメタルジグに引っ掛かります。

ベイトフィッシュがいるなら捕食者のマゴチも入ってきそうなものですが、マゴチのバイトはありません。

日が暮れてますます砂浜近くが生き物たちで賑やかになってきました。

本命ではないものの、アタリが非常に多くて楽しいです。酸欠なのかなあ??

北側にすこし距離をとって釣りをしていたおじさんが帰られる時に「こっちワタリガニがめっちゃ釣れるで。大きいの5匹ほど獲れて嬉しいわ」と教えてくださったので小移動。

お言葉の通り、確かに時々カニが掛かります。

でも沖のほうじゃなくてアタリはほとんど岸際だなあ。

ここで何かに気づいた夫が不意に海に入って海面をライトで照らします。

「ワタリガニめっちゃ浮いとんで!!」

「多少小ぶりなやつが混じってもいいなら、クーラーボックスいっぱいになるまで掬えるわ!」

夫が車に戻ってタモ網を取り出して帰ってきて、熱心にカニ掬いを始めました。

わたしは岸と平行にキャストしてカニと岸際に寄った魚を狙います。

ほぼ毎投アタって面白い!

釣れる魚はメゴチが大半ですが、中には初めてのソゲやチビマゴチも混ざりました!

夢中で釣りをしていたのですが、息子が疲れて帰りたいと言うので納竿しました。

ワタリガニを合計18杯と大きな舌平目をゲット!

さて、帰ったら調理がわたしたちを待ち構えています。

次の記事はワタリガニの蒸しガニとそれを使ったカニ飯の作り方をご紹介します!

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この記事を書いた人

40代の主婦で、夫と息子が1人います。
釣りが大好きです。
なかなか上達できないけど、溜池でのバス釣りや堤防での根魚釣り、砂浜でのキス釣りなどを楽しんでいます。

息子のために始めたリグ作りに夢中になり、「しまかぜ工房」という小さなネットショップを立ち上げました。

カラフルでアレンジ自在のラバージグの「ちまラバ」と、ちょい釣りでキスやハゼを釣ることができるキャロ仕掛けの「ちまキャロ」を製作・販売しています。

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