【三重・鈴鹿サーフ】56cmを頭に夫婦でマゴチ4本とカレイ1本! しまかぜが51cmのマゴチを釣った話

しまかぜが初めて釣った50cmオーバーのマゴチです!
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サーフ釣行3年目にしてしまかぜが初の50UPマゴチを釣る

2025年8月19日に三重・鈴鹿サーフでマゴチ釣りをしてきました!

若潮だったのであまり期待せずに出かけたのですが、夫婦合わせてマゴチ4、カレイ1、小さなワタリガニとメゴチ多数(リリース)という素晴らしい釣果をあげることができました!・:*+.\(( °ω° ))/.:+

しまかぜの釣果は51cmのマゴチ1匹でほかは夫の釣果ですが、サーフの釣りを始めて3年目にしてようやく50UPのマゴチを釣ることができました!

時合は満潮から下げに転じたタイミング

満潮(16時30分頃)直後の下げに転じたタイミングが時合だったようで、釣行開始直後の17時すぎに夫が56cmのマゴチを釣り、その写真撮影が終わらないうちにわたしが51cmのマゴチを釣りました!

しまかぜの夫が鈴鹿サーフで釣った56cmのマゴチです
しまかぜが初めて釣った50cmオーバーのマゴチです!

喜びのあまり夫が56cmを釣った時の状況を聞き忘れてしまいました_(┐「ε:)_🎣

そのためしまかぜが釣った時の状況を細かく書いてみようと思います。

しまかぜが50UPのマゴチを釣った時の状況

岸から30mほど離れたところにちょっとした地形変化があるのですが、ストップアンドゴーをしながら巻いていたフリッパーiTがそこに差し掛かった時に手元にドンっとした衝撃!

勢いよく横に走ってドラグが鳴ります!でも首を振らない?こりゃ小さなエイかしら??

砂に張り付かせたくなかったので、ロッドのテンションを抜かないように気をつけながらリールを強く巻き、引っぱられる方向に向かってわたしも走ります。

ドラグはエイ?が激しく暴れる時にほどよく出る感じなのでこのままでよさそう。

強引になりすぎない程度にリールをぐるぐる巻いて寄せて、最後は波が寄せるのにあわせて後ろに歩いて無事に水揚げ。

あれー!!マゴチじゃん!しかもけっこう大きいー!!!・:*+.\(( °ω° ))/.:+

見るとエラの横あたりにスレがかりしていました。

だからマゴチは横に走るしかなかったし、首を振ったのが伝わらなかったのですね。

サイズからするとなかなか太い子です。

先に釣った大物マゴチの撮影中だった夫のもとに駆け寄ります!

「釣れたよー!!!」と報告すると、夫が一瞬驚いた顔をして喜んでくれました!

びたびたと暴れるマゴチをなだめながら、上州屋さん主催のマゴチダービー用の写真を撮ってくれます。

残念ながら後が続かず

その後はしばらくアタリがあったのですが、わたしはかけ損ねてしまいました_(┐「ε:)_

潮が引くにつれてアタリが遠くなってしまい、集中力が途切れます。

夫はわたしがダレている時間帯も比較的コンスタントにバイトを得ていたようです。

夫の釣り方を聞いて、わかる範囲で自分との違いを比較してみました。

コンスタントにアタリを得るコツはリールの巻き方のリズムを変えること

飛距離の差はどうしようもないけれど

夫と自分の絶対的な違いとして飛距離とキャスト精度の問題があるのですが

※しまかぜの飛距離はおおむね50m-70mで、夫は平均100mを超えている

それ以外の工夫できそうなところを聞くと、巻きのリズムが固定してマゴチに飽きられるのを避けるために、適宜巻き方を変えているそうです。

巻きのリズムの変え方の実例

例えば3回ぐるぐるっと巻いてストップしていたのを4回転とか5回転にしたり、リールを巻く合間にちょこっとシャクリを加えてみたり。

巻きスピードも変化させていて、ゆっくり巻いたり早く巻いたり。

わたしは基本の自分のリズムを守るのが手一杯で、マゴチからみると単調な巻き方をしてしまっているようです。

自分のリズムを体に馴染ませたうえで、変化をつけていくのが今後の課題となりそうです。

夫の釣果のマゴチとカレイをまとめてご紹介

夫が鈴鹿サーフで釣った40UPのマゴチです
夫が鈴鹿サーフで釣った小さなマゴチです
しまかぜ旦那が鈴鹿サーフで釣った40cmオーバーのカレイです

夫は夕暮れのうちに40UPを2本釣って、日が暮れてからチビマゴチ1本、帰り際の20時過ぎに40UPのカレイを釣りました・:*+.\(( °ω° ))/.:+

カレイの引きは独特であまり暴れないので、大きなゴミを引っかけたのかなー?といぶかしんでいました。

マゴチ料理の写真たち

しまかぜ夫婦が釣ったマゴチ4匹とカレイ1匹がシンク一杯に並べられています

たくさん釣れたので、シンクが茶色い魚でいっぱいに!!

夫が捌いて下処理をしてくれるので、しまかぜがその後の調理を担当します。

我が家のマゴチ料理でよくやるのは、しゃぶしゃぶ、刺身の漬け、アラから取った出汁を使った出汁かけごはんなどですが、今回は先輩アングラーさんから教わったポワレとブイヤベースにも挑戦してみました!

マゴチのアラで出汁を取った出汁かけご飯です

いつもの漬けのほかに、卵を酒と醤油で焼いたものを乗っけてみました。

花のように開いたマゴチの卵の煮付けです

夫が好きなマゴチの卵の煮付け。

マゴチの刺身を土佐醤油に漬けたものです

刺身の漬けは土佐醤油で漬けています。

土佐醤油は醤油とみりんと酒を3:1:1の割合で混ぜて火にかけてアルコールを飛ばしたあとに、鰹節を加えて20分ほど放置して濾して仕上げたものです。

マゴチと小エビと小さな貝柱で作ったブイヤベースです
マゴチを塩とオリーブオイルでシンプルに焼いたポワレです

初挑戦のフレンチ風。

ブイヤベースはサフランを使うと色が鮮やかで味にも深みが出るのですが、1回分で700円するので高い_(┐「ε:)_

ポワレはオリーブオイルと塩だけのシンプルな味付けで焼いたものです。

オリーブオイル、ケチるの、ダメ。

カレイは昆布締めにして頂いたのですが、写真を撮り忘れてしまいました_(┐「ε:)_

身が水っぽいのでピチッとシートなどで包んで脱水させたほうがよいかも?

でも旨味が十分にあり上品な白身で美味しかったです!

特にエンガワのコリコリとした歯応えが印象的でした!

次は60UPのマゴチを目指します!

3年越しで50UPのマゴチを釣ることができて感無量ですが、先輩アングラーさん達が口をそろえて「暴力的に引く」と言う60UPのマゴチ、通称マーゴンを釣ってみたいです!

夫が何回か掛けてはいるのですが、まだ釣り上げてはいません。

夫婦ともにマーゴンを釣れる日を夢見て、引き続き三重県内の鈴鹿サーフや津サーフに通います!

しまかぜが初めて釣った50cmオーバーのマゴチです!

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この記事を書いた人

40代の主婦で、夫と息子が1人います。
釣りが大好きです。
なかなか上達できないけど、溜池でのバス釣りや堤防での根魚釣り、砂浜でのキス釣りなどを楽しんでいます。

息子のために始めたリグ作りに夢中になり、「しまかぜ工房」という小さなネットショップを立ち上げました。

カラフルでアレンジ自在のラバージグの「ちまラバ」と、ちょい釣りでキスやハゼを釣ることができるキャロ仕掛けの「ちまキャロ」を製作・販売しています。

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