久しぶりの夫の琵琶湖夜釣り!インレットとウィードが絡むエリアで全く引かないロクマルを水揚げ

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お盆直前の8月12日に夫が琵琶湖夜釣りに出かけました!

目的地はインレットとウィードが絡むエリア。

ヤマセンコーやゲーリー4シュリンプを遠投してウィードエリアに送りたいとのことで、装備は8.5ftのシーバスロッド一本です。

釣友のBASSYANさんも同じエリアで釣りをするとのことだったので合流しました。

以前お借りしたウェーダーの容れ物をお返ししつつ話をすると、夏の琵琶湖の釣りは今回が最後で次週からはイカ釣り調査に向かわれるそう。

夫はインレットからの流れを受ける、涼しい場所を譲ってもらいました。

ウィードの際やポケット(部分的にウィードが薄くなっている場所)を狙うと、ポケットに差し掛かった時にプルッという一瞬の生命感があります。

反応があると言えばあるのだけど、掛けられないのでバスなのか他の魚なのかはわかりません。

30mほど離れた場所にいるBASSYANさんが投げる場所にはウィードがなく、全くアタリがない様子。

夫はガツっと食ってくれるバスを求めて、ゲーリー4センコー、5センコー、4シュリンプ、depsカバースキャット、issei沈み蟲などを思い切り遠投してウィードエリアの外まで飛ばし、奥側のウィードの際やポケットを探りはじめました。

夫の様子を見ていたBASSYANさんは、タイミングを見計らって、夫とルアー絡みしないように気をつけながら少しだけ夫側にキャストして手前のウィードを探ります。

先に反応があったのはBASSYANさん!

おそらく夫の言う「プルッとした一瞬の生命感」を捉えてとっさにテンションを掛けるも、夫と絡んでいると思っていたため半信半疑でアワセが遅れます!

何度もウィードに潜られながらも、無事に50UPのバスを水揚げ!さすがです!・:*+.\(( °ω° ))/.:+

珍しくフックを飲まれてしまったため、バスに申し訳なさそう。

その後BASSYANさんは帰途につくため、夫はポイントを休ませるためにそれぞれ反対方向に小移動。

残念ながら夫にはアタリはありませんでしたが、BASSYANさんはちょっとだけウィードが生えているスポットで、一瞬のバイトを即掛け!

何と4040gのロクマルをゲット!すげー!!:(;゙゚’ω゚’):

しばしのお別れになる琵琶湖からの餞別かもしれませんね。

ほどなくして最初のポイントに戻ってきた夫、BASSYANさんから「アタリがあったら即掛けやで!」とのアドバイスを頂きます。

ウィードポケットに差し掛かったところでまた一瞬のアタリ!今度こそ掛ける!!!

かつて今江プロに憧れていた夫の電撃フッキングが炸裂するも、バスが手前に走っていたため掛かりが浅く、無念のフックアウト。

悲鳴が琵琶湖に響きます。

その後、そろそろ帰り始めるかと思っていた夫。

小さなウィード帯にキャストして4センコーをウィードの中に落としがてら、少し歩きます。

テクトロのような状態になっていたワームにもそっとした重量感。

とっさにアワセると、微かにプルプルしているような、してないような???

巻けば手前に寄ってきます。重い。

テンションをかけたまま巻くのを止めると、やはり微かにプルプルしてる??

うーん、ウィードの塊と一緒に枝を引っ掛けていたら、枝がプルプルすることもあるよなあ。

もしくは小さいバスにウィードがたっぷり絡みついてるのかも??

よくわからん、とりあえず巻こう。

だいぶ手前に寄ってくると徐々にウィードが外れ、バスの姿が見えてきました。

でかい、ですが、口をかっ開いたまま無抵抗に寄ってくるので、夫に複雑な思いが去来します。

無事に水揚げしましたが、動きがない。。。

生きてる!?? おお?ヒレが動いた! 目も動いてる。生きてる生きてる!

立派な体格で片面は綺麗なのですが、もう片面は口元にフィッシュグリップやフックの跡が膿んでしまったような傷があり、明らかにダメージを受けています。

口から半ば消化されて白くなった15cmほどのナマズが出てきました。

ということは、数日前まではナマズの稚魚を追えるほどの元気があったのですね。

だいぶお年を召してる上に最近釣られて熱い陸上でヤケドでもしてしまったのか、急速に弱っているような印象を受けました。

重さは3880g!

いや、うん、でもなんか喜べないな。。。

最後までテンションが上がらないままタイムアップで納竿となりました。

BASSYANさんの釣りの様子と夫のテンション低い水揚げについては、下記リンク先のBASSYANさんのサイト記事をご覧ください🙇‍♀️

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半信半疑のバスやんさんのファイトと夫が困惑する様子が音声で残っています😅

夫婦ともどもお世話になりっぱなしなのに、BASSYANさんから美味しいお土産を頂いてしまいました!

京都のポン酢とドレッシングの専門店「志野」のキムチ鍋のもと!

鍋のもととありますが、辛味だれとして炒め物や冷やっこに使うのがおすすめなのだそう。

口に含むと最初に甘さとほのかな酸味を感じ、後から辛さが追いかけてきます。辛い!旨い!!

至福の夜食(*´ω`*)

豆腐は半分こ、ビールは二口飲んで残りは夫に譲りました。

BASSYANさん、ありがとうございました!

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この記事を書いた人

40代の主婦で、夫と息子が1人います。
釣りが大好きです。
なかなか上達できないけど、溜池でのバス釣りや堤防での根魚釣り、砂浜でのキス釣りなどを楽しんでいます。

息子のために始めたリグ作りに夢中になり、「しまかぜ工房」という小さなネットショップを立ち上げました。

カラフルでアレンジ自在のラバージグの「ちまラバ」と、ちょい釣りでキスやハゼを釣ることができるキャロ仕掛けの「ちまキャロ」を製作・販売しています。

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