若松漁港の駐車場と船着場
かがやき渡船の待ち合わせ場所は、鈴鹿市にある若松漁港の中です。
駐車場に車を停めて、船着場まで歩きます。
先行しているお客さんがいなければ、目の前に船が停まっていると思います。
地域ネコにご注意ください
漁港内と周辺道路には地域ネコがいるので、最徐行してくださいm(_ _)m
時間になったら、乗船名簿に記入して代金をお支払いします。
いよいよ船に乗ってテトラ帯まで運んでもらいます。
テトラ帯までの時間は5分ほどです。
船内ではスパイク付きの靴は禁止です。
テトラ帯で磯靴などを履く方は、乗船の間だけスリッパやスニーカーに履き替えてくださいね。
いざ実釣!
テトラ帯についたら、まず平らな場所を探してクーラーボックスなどの大きな荷物を置きます。
準備を整えたらいよいよ実釣です!
穴釣りの基本動作
なるべく深そうなテトラの隙間を探して、餌をつけたブラクリを落とします。
ブラクリが底についたら2〜3回竿先をチョンチョンとして、少し待ちます。
ブラクリが更に深く落ちていくなら、また底に着くのを待って2〜3回チョンチョンとして、少し待ちます。
反応がなければブラクリを引き上げます。
基本はこの繰り返しです(*・ω・)ノ🎣
アタリがあったときは、一瞬だけ待って巻き上げます。
食い込むのを待ちすぎると、テトラの奥深くに潜られてしまい、巻き上げられなくなります。
ブラクリが深く落ちていく穴の中には、たいていカサゴがいますよ!
深い穴を探すの手こずりながらも、ポツポツとカサゴを釣り上げます!
沖のテトラで釣れるカサゴは、ガッチリした大きな子が多いです。
夫もゲット!
アタリはすごく多いのですが、2人して掛けたカサゴに根にもぐられたり、ブラクリが根がかりしたりと苦戦しました。
途中で森田船長が連絡をくれます
テトラについて2時間ほどたつと、森田船長が電話をくれます。
状況を伝えると、この時にアドバイスがもらえます(*´ω`*)
あまりにアタリがない時は、相談すれば別のテトラ帯に移動させてもらえます。
わたし達はアタリがたくさんあったので、移動せずに同じテトラ帯でやりきりました。
ブラクリと餌が足りない!!
5時間の釣りで、ブラクリを12個ロストしました。
餌も2人でサバの切り身3枚分を準備していたのですが、全て使い切ってしまいました。
終了時間前に釣りができなくなりました。。。
ブラクリは15個以上、餌は「絶対使いきれない」と確信できる量を持っていくことをおすすめします!
5時間たったら帰港
5時間たったら迎えにきてくれるので、再び乗船して若松漁港に帰港します。
わたしはテトラの上を歩けなくて、ズリズリとよじ登って降りてを繰り返していたので、ズボンがボロボロになってしまいました_(┐「ε:)_
漁港に帰り着いたら、釣果のお魚さんと記念撮影をします!
わたしは8匹しか釣れなかったのですが、夫は30匹以上釣っていました!
夫も同じように苦戦していたのに。。。
これが腕の違いなのですね_(┐「ε:)_
カサゴ料理
帰ったら夫にカサゴをさばいてもらい、しまかぜが調理しました。
刺身を漬けにして、余った頭と中骨で出汁をとった「だしかけご飯」と醤油と酒とみりんで甘辛い味付けにした「煮付け」です!
カサゴのお刺身は甘くて旨味があるので、ぜひ一度食べてみてください!
アクアパッツァや唐揚げも美味しくておすすめです(*´ω`*)
以上、かがやき渡船の穴釣り便の紹介でした
穴釣りは身近なテトラ帯でも楽しめるのですが、船で沖に出してもらうと、アタリの数とサイズが違います!
伊勢若松周辺は、伊勢湾の奥と思えないほど海が綺麗で癒されます。
興味があれば、ぜひ一度利用してみてくださいね!
かがやき渡船の連絡先
携帯電話
090-9913-7809(森田光輝さん)
https://instagram.com/kagayakitosen?igshid=YmMyMTA2M2Y=